コンサート当日編 その1  
 
さてつま恋コンサート当日の話です。でもちょっとその前に前日のつま恋からの帰りの時に話は戻ります。

次の日(コンサート当日)は何時に来ようか?という話になりました。
大塚氏が「まぁ、7時ごろゆっくる起きて..」というのですが、オイラと笑美さんが、 「せっかく前泊したのにゆっくり起きたら意味が無い」と主張。
それでは、4時半にホテルロビーに集合してタクシーに4時40分に来てもらおうということになりました。
早速大塚氏がタクシー会社に電話。
その時間はすべて予約で一杯だそうです。大塚氏も事の重大さが判った模様。
結局、4時30分ならまだ1台空いているのでタクシーをまわしてもらえるとのこと。

朝、3時30分に起きました。
前日寝たのは12時頃だったと思います。実はギターの弦、家を出る前に張り替えてきたのですが、 前日つま恋で遊んでいただけでヘタってしまいました。
コンサート当日に向けて、弦張り替えてました。
(オイオイ、コンサート観に行くんだよナ..)

ホテルからタクシーで10分くらいだったでしょうか?
つま恋の南ゲートに着きました。もう沢山の人が並んでいます。
出遅れた!
それが第一声でした。
あとで判ったのですがオイラは先頭から75番目でした。

周囲はまだ完全に夜です。
歩き回っている人もいますがまだまだ静かです。
嵐の前の静けさってヤツです。

徹夜組は完全に熟睡してます。
先頭の人は前日の夕方5時から来ているそうです。
ちょうどオイラたちがつま恋を立ち去った頃にやってきたことになります。
当初、オイラも寝袋で徹夜をと思っていたんですが、周囲の反対もあり、今回はホテルに泊まりました。
(まぁ、あまり若くないですから..)

列の前の方にはこんな人たちもいました。やっぱり徹夜組のようです。
この力の入り方、恐れ入ります。

少しだけ明るくなってきました。

でもまだ夜。我慢できずギターを取り出すオイラです。 でもオイラもオトナですから回りに迷惑にならないようにそーっと弾いてました。
...最初だけはね。


でもしばらくするとこんな感じです。内輪で盛り上がりはじめました。

まだ6時前だと思います。NHKの中継車もやってきました。

しばらくすると、NHKの人たちがオイラの向かい側で機材のセッティングを始めました。
うるさいから止めろと言われるのではないかと内心、ちょっとビビってたんです。

すると、向こうからNHKの人、やってきます。

朝のニュースの生放送で中継するのだが、それに出て欲しいと言うのです。
なんでも、会場の盛り上がりを伝えるのにピッタリな素材らしいです。

オイオイ、またかよ...
他にだってギター弾いてるヤツ、いるだろ...
最初から狙い撃ちのようにオイラの目の前に機材セッティングしちゃって..
そんなにオイラ、普通じゃないの??

とブツブツ心の中で言う間もなくすぐに「OK!」
やっぱり普通じゃないんです...きっと...

テレビに出るんですから、ヘタなことはできません。
練習に余念のないこやまです。
後の方でギター(バックパッカー)を弾いていたあんちゃんも誘ってギター弾いて唄いだしました。
このあんちゃん、かぐや姫ファンです。拓郎とかぐや姫を交互にセッション。
オイラ、かぐや姫も結構コピーしてますから全然、オッケー!
だんだん人だかりが出来てきました。
周囲からリクエストが飛びます。
リクエスト、ガンガンこなしていきます。何でも弾いちゃうよ〜

さて、NHKの生放送では何を演ろうか?
という話になりました。
「やっぱり、判りやすいところで、落陽か?」
ってことになっていたんですが、周囲のかぐや姫ファンが許しません。
本番はかぐや姫を演ってくれといいます。

オイラ、気が弱いですからすぐ言うこと聞いちゃいます。
「んじゃ、おもかげ色の空でいきましょう」
演ってみると周囲のノリがいいです。
かぐや姫ファンの団結力、恐るべし!!

すると、今度は向こうの方で拓郎ファンが拓郎の唄が良いと言います。
オイラ、ホントに気が弱いんです。
「んじゃ、人生を語らずでいきましょう」
演ってみました。
拓郎ファン、ノリがイマイチです。

やっぱ、かぐや姫かなぁ...
などと言ってるところへ、先ほどのNHKの人、アナウンサーだったんですね。
やってきました。

NHK:「拓郎さんの唄でお願いします」
     「みんながコレって思う有名な曲、お願いします」
    「でも”結婚しようよ”は避けてください。番組中で流すもんで..」



この一言できまりました。落陽です。
生放送用と夜のニュース用で2回撮りました。

そしてこれがニュースで流れた画像です。

「NHKおはよう日本」「NHK夜7時のニュース」 の2回放送されました。
アナウンサー氏に
「カメラが通り過ぎてどれくらい演っていればいいですか?」
と聞くと、5mぐらい先を指差して、
「あのあたりまで行けば音は入らないので止めてもらってもいいです。」
非常に判りやすい指示です。

でもね、いつカメラが戻って来るか判らなかったんで、番組終わる頃まで一生懸命唄ってましたよ、みんな。
テレビで流れた画像の裏ではこんなことがあったんです。まぁ、テレビなんてこんなもんだよね、きっと。

つま恋の南ゲート開門は8時30分です。さぁ、列が動き出しました。
戦いはこれからです。待っている間に親しくなったM氏とも協同で5人でどうやって最前列を取るか作戦(?)を立て始めたのもこの頃でした。
話を聞くとM氏、足には自信があるそうです。
頼もしい助っ人登場です。