俺らのギター


       
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■  Gibson Hummingbird 2006年製
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このギターは私にとって、2本目のHummingbirdです。 初めて買った外国製のギターは70年代のHummingbirdでしたが、 TOPが割れていたり、状態も悪かったため、D−28購入の際に手放しました。
しばらくしてから、60年代のHummingbirdがほしくて御茶ノ水にでかけましたが、 たまたま出物のJ−45を見つけてしまい、J−45をぶら下げて帰ってきてしまいました。
またその後も65年製17度ヘッドのHummingbirdを見つけ、 購入すべく商談をし、購入の直前までいったのですが、気になる修理歴があったことと、諸般の事情で購入を見送りました。

なにかと因縁のあるHummingbirdですが、 ’08年1月に中古で出ているこのギターを見つけ購入に至ったものです。
’06年製ではありますが、前オーナーが’07年に新品購入してからまだ半年しか経過していないもので、 山野楽器の保障がまだ半年残っている状態での購入でした。
日本限定のカスタムショップ製でアジャスタブルブリッジ搭載というのがポイントです。
キャストの厚いピックガードも60年代の雰囲気をよく再現しています。
この楽器は日本向けに30本程度の限定生産品だったらしいのですが、 同スペックのものがアメリカ国内にも継続生産されているそうで、 希少価値はあまりなさそうです。

このギターは前オーナーによって弾かれた形跡がほとんどなく、 新品状態での購入でした。 購入時の音は”まだ若い”という印象が残りましたが、私が手にしてからはライブ等で酷使しているため、 だいぶこなれた音になってきたと思います。
生音での鳴りはSJ−200には劣りますが、録音などでは妙な低音の回り込みがなくマイクのノリも良く、 使いやすい楽器です。

構造的には17度ヘッドでアジャスタブルブリッジ、レギュラーグリップということで60年代前半のものと同じになりますが、 出音は60年代のものと比べ、泥臭さがなく優等生的な音です。
残念ながら、ニュアンスとかフィーリングという面では60年代のものとはまったく別の楽器です。

気軽にライブで使えるアジャスタブルブリッジのギブソンということで、 これからもライブで活躍してくれそうです。

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