俺らのギター


       
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■  Martin D−45 1980年製
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中学生の頃から憧れ続け、やっと手に入れたギターです。
出音はよく言われているように非常にバランスが良く、 倍音成分の多い音です。
同じローズウッドボディーのD−28とはまったく違うキャラクターの音で、 こういった音分けがきっちりできるマーティンは、 さすが世界のトップメーカーと言えると思います。

さて私のD−45はいわゆるレギュラーモデルですが、 トップ は非常に目の詰まったシトカスプルースでトラ目も出ています。
私は見た目も含めて、トップ材は目の詰まったスプルースを好みます。
サイド・バック のインディアンローズウッドは当然ですが柾目の非常に良い材が使われています。 私が所有しているD−28と比べると若干ローズウッドの色合いが薄くなっています。

ネックの反りや起き上がりはまったく無く、トップの膨らみもありません。 ナット、サドルは象牙に交換していますが、 この年代にしては比較的状態の良いギターだと思います。
ただ、この時代のマーチンはネックの仕込角が浅いのでサドル高があまり稼げません。 いずれネックリセットが必要だと思っています。

D−45はその持ち味を十分引き出すのに、 それなりのテクニックとセンスが要求されるギターだと思います。 いずれにせよ、私の様な素人が気安く弾きこなせる代物ではなさそうです。
最近は、音の好みがギブソンに傾いているため、手にすることが減ってきましたが、 やはりその音もルックスも、マーティンの最高峰であることには違いないと思います。

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