この曲は拓郎にとって「イメージの詩/マークU」「青春の詩/とっぽい男のバラード」
に続く3枚目のシングル盤であり、
ジャケットのタイトルの横には小さな字で「青春の詩に続く話題作」
というコピーも入っています。このシングル盤が発売されたのは’71年7月21日のことであり、 「拓郎の伝説のサブステージ事件」として有名な第3回中津川フォークジャンボリー の数週間前のことでした。 (第3回中津川フォークジャンボリーは8月7、8、9日の3日間、岐阜県中津川の椛の湖畔にて開催 8日夜よりメインステージ占拠事件が発生した為、8日夜まででコンサート自体は終了) 音源は先にエレックから発売されたファーストアルバム「青春の詩」 に収められていたものと同じですが、 何故かこのシングル盤はCBSソニーからの発売です。 (ちなみに歌詞カードには「製作・エレックレコード」と書かれていますが...) このシングル盤の次に発売された「結婚しようよ」 もエレックから発売されたアルバム「人間なんて」からの音源であり、 この時期の拓郎とエレック、CBSソニーの関係がどの様になっていたのかは、 非常に興味深いものがあります。 またこの曲は’72年に公開された映画「旅の重さ」 (斎藤耕一監督 高橋洋子主演) の挿入歌としても使われたことで知られていますが、 この曲、レコードではカーターファミリーピッキングのお手本の様な演奏ですが、 映画の挿入歌ではスリーフィンガーで演奏されていました。 さて、このレコードジャケットの写真ですが、 拓郎が抱えているのは今でも拓郎のトレードマークとも言える’67年製ギブソンJ45です。 写真の撮影された場所は周囲の風景から昔の日比谷野外音楽堂ではないかと思われます。 それにしても拓郎の右側手前で白いジャガーを抱えた人、一体誰だったのでしょうか? ちょっと気になりますね。 |